海浜植物園のグラスチューブでは『ハゴロモジャスミン』が咲き始めました♪
星のような形をした白い花からは、ジャスミン独特の香りが楽しめます♪(^^)
ちなみに、ジャスミンといえば「ジャスミンティー」を思い浮かべる方もおいでかと思いますが、「ジャスミンティー」に利用されるのは「マツリカ(J. sambac)」で仲間ではありますが、「ハゴロモジャスミン」とは別種です。
「ハゴロモジャスミン」の白い花や爽やかな香りを海浜植物園で楽しんでみませんか?ヽ(*´▽)ノ♪
リニューアル工事のため、2月25日(木)~3月1日(月)の間、レストランの入口をイラストのとおり、変更させていただきますので、誘導案内板に従ってお進みください。
またこの期間中、エレベーターは、1階から乗り降りができません。建物に入ると左手に階段がございますので、2階まで上がって頂き、エレベーターをご利用ください。階段で4階まで上がる事も可能です。
お客様には大変ご迷惑をおかけしますが、ご理解とご協力をいただきますよう、よろしくお願い申し上げます。
今日は風が強かったですが、気持ちのいい天気で日曜日という事もあり、たくさんのお客様にご来園いただきました♪
そしてJR氷見線では、観光列車「べるもんた」の運行日だったので、毎週恒例の「べるもんたのお見送り」も行いました!
「べるもんた~♪」と叫びながら手を振るお子さんもいて、とても微笑ましかったです♪
日曜日の午前10時52分頃、11時7分頃、午後2時55分頃、3時17分頃、海浜植物園付近を通過しますので、皆さんも観光列車「べるもんた」のお見送りをしてみませんか?
植物園駐車場横のふれあい園では、『ヤブツバキ』が咲き始めました。
昨年、樹形を維持するための数年に1度行う、強く切り戻す剪定を行ったので、例年に比べ少し花付は悪いのですが、ピンク色の花をご覧いただけます!
「ヤブツバキ」は、昔から人の生活と縁の深い植物で、幹は堅くて建材に用いられたほか、種子からは油がとれ、食用、薬用などに使われています。また、古くから品種改良も行われ、園芸品種もたくさんあります。
冬から早春にかけて咲くことが多く、春の訪れを一足早く教えてくれる身近なお花ですので、お近くにお越しの際には、ぜひご覧ください。
また、ご自宅近くで探されて、少し早い春を感じてみてはいかがでしょうか?
今日は、朝方雪も降っていましたが、日中は日差しも出て、気持ちのいい天気となりました。
植物園前の松田江浜からは、久しぶりに雪化粧をした立山連峰が見れました!
山頂から裾野まで見え、なんだかとても幸せな気分になりました♪
また、冬の蜃気楼も見ることもできて、ラッキーでした!
さて、今回も問題です!
写真の植物は何でしょうか?
1枚目
1枚目
2枚目
わかったあなたは、さすがです♪
正解は、
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『パイナップル』です!
『パイナップル』は、熱帯果実のひとつで、果実はたくさんの小さな果実が集まった集合果です(升目状の部分が小さな実で、それがいくつも圧なって大きな実になっています)。果実は、生食されたり、缶詰やジュースに利用されています。
名前は、果実の形が松かさに、味がリンゴに似ているのでパイン(松)+アップル(リンゴ)で「パイナップル」と名付けられました(「パインアップル」といわれる事もあります)。
お客様でも「パイナップルは、木になる物」と思っておられる方もおられ、実物を見てビックリされます。
ぜひ実際に実がなっているところをご覧ください!
さて、只今海浜植物園温室で見ることのできるこのカラフルな実は、一体何の実でしょうか?
【ヒント!】これから加工されたものは、皆さんもよく知る飲み物になります!
正解は、『「コーヒーノキ」の実』です♪
赤く熟した実を収穫して、実の中に向かいあった2粒の種があり、果肉を取り除いて乾燥させたものを焙煎すると、よく知っている「コーヒー豆」となり、あの独特な香りと味わいが生まれます♪
お店で売られている「コーヒー豆」を見る事はあると思いますが、実際に木に付いたままの実を見る機会はなかなかないと思いますので、ぜひご覧ください!
先週の大雪からひと段落し、海浜植物園の温室では『オオベニゴウカン』の花が開花を始めました♪
『オオベニゴウカン』は、合歓木(ねむのき)の仲間になり漢字で書くと「大紅合歓」となります。花も似ていますが、使われている漢字も似ていて、少し面白いですね。
ちなみに、英名を「レッド・パウダーパフ」(red powederpuff)といい、化粧などに使うパフに似ていることが由来になっています。
また、学名は「Calliandra haematocephala」(カリアンドラ・ハエマトケファラ)で、 属名の Calliandra はギリシャ語の「kallos (美しい) + andros ( 雄しべ)」からきており、 種小名の haematocephala は「血の色をした頭状の部分のある」という意味があるそうです。
海浜植物園で、冬を彩ってくれる花のひとつですので、ぜひご覧くださいませ♪(#^.^#)
海浜植物園のグラスチューブで、ちょっと変わった?(マニアックな?)お花が開花したので、ご紹介します♪
それは、『リュウキュウウマノスズクサ』です。
写真を見ただけでは、「花」?と思いますが、ちゃんとした花です。また、食虫植物でもありません!
『リュウキュウウマノスズクサ』は、南西諸島の海岸や山地に生える多年草で、葉の裏に毛があります。
サキソフォン(サックス)のようなユニークな形の花が特徴的です!
普段見る花とは一味違う、少し変わったお花をぜひお楽しみくださいませ(^^)
皆さん改めまして、明けましておめでとうございます♪
海浜植物園は、明日4日(月)より開園いたします!
年末に降雪がありましたが、スタッフが心をこめて除雪いたしました♪
また、ブーゲンビリアも色付き始めました!
スタッフ一同、皆さんのご来園お待ちいたしております。
なお、4階「シーサイドハウスボルカノ」は5日(火)までお休みとなっています。営業は6日(水)からとなっておりますので、よろしくお願いします。