暑い日が続いていますが、今日は一段と暑さが厳しかったですね。

さてそんな中、海浜植物園前の松田江浜(海浜散策園)では、『ハマニガナ』が開花しています♪

『ハマニガナ』は、全国の海岸の波打ち際に近い砂浜にはえるキク科ニガナ属の多年草で、松田江浜では、初夏の頃と暑さが和らぐ9月頃が見ごろです♪
砂の中では白い地下茎を長く伸ばし、一列に葉を砂の上に出します。花は葉と茎の間から出て、2~5個の黄色の花をつけます。
また、葉の形はキクのようなものからイチョウのようなものまで変化が多くありますが、この「イチョウに似る葉」があることから、別名「ハマイチョウ」と呼ばれます。

浜風が気持ちいい海岸を散策しながら、小さな秋をさがしてみませんか?

ハマニガナ (2).jpg   ハマニガナ (3).jpg


ハマニガナ (1).jpg   ハマニガナ (4).jpg
北海道から九州の海岸の岩場や砂地などに生育する多年草です。
富山県内では生育地が少なく、県のレッドデーターブックでは準絶滅危惧種として扱われています。
そんな「ハマゼリ」ですが、昨年松田江浜某所で発見し、観察してきましたが無事開花しましたので、小さな白い可愛らしい花をご覧ください♪
あまり条件のいい場所ではありませんが、思ったより大きく成長し、種もできはじめたので、少しでも殖えてくれればと祈りながら、これからも観察していきたいと思います。


ハマゼリ (2).jpg


ハマゼリ (1).jpg


ハマゼリ (3).jpg
まだまだ暑い日が続きますが、さわやかな潮風を求めて、植物園前の松田江浜へ!

そこでちょっとマニアックな海浜植物が小さな黄色の花を咲かせていました!
それは「ツルナ」です♪ 
主に太平洋側の海岸に分布していますが、日本海側の海岸でも見ることができます。県内の海岸ではあまり多くはないので、担当者は発見するとちょっと嬉しくなってしまいますヽ(*´▽)ノ♪

またこの「ツルナ」漢字で書くと「蔓菜」という字になり、文字通り蔓の菜っ葉という意味で、食用にもできます。
海外では「ニュージーランドのホウレンソウ」と呼ばれたり、沖縄県では「浜ほうれん草」と呼ばれることもあります。
ぜひ皆さんも、海岸散策をする際には、探してみてはいかがでしょうか?(#^^#)


ツルナ3.jpg  ツルナ1.jpg


ツルナ2.jpg  ツルナ4.jpg
2輪だけですが、今年も咲きました!『ドラゴンフルーツ』♪
(2020/8/12 20:55撮影)
「ゲッカビジン(月下美人)」の近縁種で、同じように夜に咲き始め翌朝までの一晩だけ開花します!
そのためなかなか皆さんにご覧いただくことができません。
実際に開花している様子をご覧いただけないのが残念ですが、見事に咲く大輪の花をせめて写真だけでもご覧くださいませ♪

ドラゴンフルーツ1.jpg

ドラゴンフルーツ2.jpg ドラゴンフルーツ3.jpg ドラゴンフルーツ4.jpg
園内温室では『テイキンザクラ』の花が咲いています♪
5弁の花で春にみるサクラ(バラ科)のように見えますが、トウダイグサ科の植物です!
濃い紅色の花が咲き、「サクラ」ほどではありませんが、房状にまとまって花を咲かせるのも特徴です。
名前の「テイキン(提琴)」とは「バイオリン」の事で、葉の形を見てもらうと由来がわかるかと思います。
別名で「ナンヨウザクラ」と呼ばれることもありますが、「ナンヨウザクラ」と名前のつけられた別種があるため、名前も合わさって混乱しやすい植物だったりします。
ぜひ、季節外れに咲く「サクラ」?をご覧くださいませ♪
また併せて「バイオリン」に似た葉っぱも見てくださいね!
(≧▽≦)b
テイキンザクラ1.jpg  テイキンザクラ2.jpg

テイキンザクラ3.jpg  テイキンザクラ4.jpg
グラスチューブで、『ツルキントラノオ』が咲き始めました♪
黄色の花が「オンシジウム」を連想させるところから、英名を「Orchid Vine(つるのラン)」といいます♪
ただ、ランの仲間ではありません!
花数は少ないですが、鮮やかな黄色の花をぜひご覧くださいませ♪ヽ(*´▽)ノ♪


ツルキントラノオ2.jpg ツルキントラノオ1.jpg ツルキントラノオ4.jpg ツルキントラノオ3.jpg
海浜植物園のグラスチューブでは『マダガスカルジャスミン』が咲き始めました!

真っ白な小ぶりの花からは、爽やかな香りが漂います♪
また、名前に「ジャスミン」とありますが、「ジャスミン」(モクセイ科)の仲間とはまったく違う植物です!
花の形や香りが「ジャスミン」を連想させ、原産地が「マダガスカル」のため、この名前が付いたといわれています。

優しい香りと白い小さな花を楽しみくださいませ♪
IMG_7826.jpg IMG_7819.jpg

     IMG_7820.jpg   IMG_7821.jpg
海浜植物園のグラスチューブでは『ルリマツリ』が咲き始めました(^^)♪
「ルリマツリ」は、南アフリカ原産で半つる性の常緑低木で、ジャスミンのような、やわらかく爽やかなイメージの花をつけます。ただし、ジャスミンのような香りはありません。
また、開花中は次々と花芽を付け、淡い青色の花を咲かせますが、一つ一つの花の寿命は開いてから4日~1週間くらいです。
じめじめ、ムシムシと梅雨真っ盛りですが、ぜひ、やさしい淡い感じの爽やかな花をご覧くださいませ!(≧▽≦)
ルリマツリ (1).jpg ルリマツリ (2).jpg ルリマツリ (3).jpg

海浜植物園のグラスチューブでは、『サンタンカ(山丹花)』が開花しています♪

熱帯アジア原産の常緑低木で、茎の先端に橙赤色の小さな花が20~30花集まって半球状に咲きます。ちょっと見た感じがアジサイの花のように見えるので、時折アジサイの仲間と勘違いされる方もおられますが、アカネ科の植物です!
日本には江戸時代中期に琉球(沖縄)を経由して渡来したといわれており、花びらが3段に重なっていることから「三段花(サンダンカ)」といわれていたようです。沖縄では現在でも「サンダンカ」と呼ばれることがあります。
また、デイゴ、オオゴチョウとともに沖縄県の三大名花とされ、沖縄を代表する花のひとつです。

梅雨の時期ではありますが、海浜植物園でちょっと南国気分を味わって見ませんか?(#^.^#)

サンタンカ1.jpg サンタンカ3.jpg サンタンカ2.jpg

なお海浜植物園は新型コロナウイルス感染症拡散防止のため、7月から午前10時~正午までと午後2時~4時までの2部制で、利用人数は各回子ども50名程度とその保護者とさせていただきます。詳しくは、海浜植物園HPまたは前回の投稿をご覧ください。

氷見市民の方限定ではありますが、ついに『リニューアルオープン』しました♪

「ネット遊具」や「ふわふわドーム」、木製列車の「ひみレール」などの遊具で遊べたり、「小さな木育のへや」では木のおもちゃに触れることができたり、「リカレント研修室3(木工ルーム)」では簡単な工作(有料)ができたりと、楽しいことがいっぱいです♪

新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、6月中は氷見市民の方限定で開園時間と人数を制限した予約制(ご利用希望日の1週間前まで)で開園しておりますので、詳しくはトップページの「重要なお知らせ」をご覧ください。

IMG_7517.jpg IMG_7494.jpg

IMG_7500.jpg IMG_7527.jpg

IMG_7522.jpg