『ポインセチア』を楽しみませんか?
クリスマスの植物と言えば、『ポインセチア』を思い浮かべる人も多いかと思います。そんな為か『ポインセチア』は、「寒さに強く冬の花」というイメージが持たれているのではないでしょうか?
しかし、実際は中央アメリカやメキシコなどの暖かい地域がが原産の植物です。日本では高さ20~30cmくらいの鉢植えでおなじみですが、原産地では、2~3mの高さにもなる常緑低木です。
また、花のように色がついて見える部分は『苞(ほう)』と呼ばれる葉っぱが変形した部分で、その中央にみえる黄色の部分が花の本体になります。
ポインセチアは『短日植物』で日が短くならないと花を付けず、苞も色付きません。
今回海浜植物園では、赤色と白色の苞の『ポインセチア』を展示しています。
ぜひ開催中の『クリスマスフェア~ポインセチアとシクラメン展~』で、ぜひご覧ください。